【Record China】欧米ネット「中止すべきでなかった」 ―米ボストン美術館、「帝国主義的」などの抗議を受けて着物体験イベントを中止
2015年7月9日、AP通信によると、米ボストン美術館で、絵の展示に合わせて鑑賞者が着物を着られるイベントを行っていたが、一部の鑑賞者からの抗議を受けて中止した。ボストン美術館は7日、印象派の巨匠のクロード・モネの油彩画「ラ・ジャポネーズ(着物をまとうカミーユ・モネ)」の展示に合わせて、着物を着て絵の前で写真撮影できるイベントを行っていたが、「人種差別的」で「帝国主義的」などとする批判を受けて中止した。