【日台】台湾の看護師、飛行機で体調不良の日本人女性を救護「医療従事者の務め」
(台中 16日 中央社)
今年5月に飛行中の機内で突然体調不良となった80代の日本人女性が、乗り合わせていた台中市内の病院に務める看護師により救護されていたことが16日、分かった。同機の搭乗客から届いた手紙によって善行を知った同院が明らかにした。同院によると、看護師の廖偉伶さんは5月24日、成田国際空港から台湾へ戻る飛行機の機内で医療関係者に対し助けを求める機内アナウンスを聞き、体調不良で意識を失いかけていた女性の救護を行ったという。