【日韓】「私の国籍は『福島人』、文化交流の集大成にしたい」…韓国の青年が福島の夏祭りに、「キムチおばさん」が橋渡し
福島市の夏を彩る「福島わらじまつり」に、今年初めて韓国の青年150人が参加する。橋渡しをしたのは、東京電力福島第1原発事故前から同市で韓国との交流事業を行ってきた鄭玄実さん(54)。風評に苦しむ福島の実際の姿を体験してもらうことで「交流が再び活性化すれば」と期待を込める。31日と8月1日に行われるわらじまつりは巨大わらじをかつぎ市内を練り歩く祭りで、韓国全州市の10~20代150人は31日に参加。