【中国】陝西省安康市旬陽県の村民が道を補修し、料金所を設置 住民が反発も当局は「管轄外」と対応せず
2015年9月16日、中国陝西省安康市旬陽県で、村民が道路を補修し料金所を設けていることが物議をかもしている。華商報が伝えた。問題となっている場所では、本来使われている全長14キロの道路が工事により通行止めとなっている。迂回ルートは36キロと遠回りになるなか、現地の村民が通行止め道路のそばにある川の近くを補修し、「普通車10元(約190円)、大型車30元(約560円)」と通行料を徴収して開放している。