【中国メディア】大量の核原料を貯蔵する日本に世界が憂慮
銭江晩報は10日、中国軍備抑制・軍縮協会と中国核科技情報・経済研究院が9日に発表した報告で、「日本が実際の需要をはるかに超える核の材料を長期にわたって保管しており、日本自身や周辺国、ひいては世界の安全を脅かしている」と指摘したことを伝えた。この報告は、日本におけるプルトニウムやウランといったデリケートな核原料の貯蔵状況、生産能力、実際の需要に関する詳細なデータを示したうえで、「日本のプルニウム原料が長期にわたり著しい需給バランスの失調状態にある」と指摘。