【軍事】韓国型戦闘機の核心技術、米国から導入不可なら欧州と提携へ 問題は米国の技術が適用された機体との互換性
韓国型戦闘機(KF-X)事業の核心技術を欧州から導入する案が推進されている。政府は開発費8兆1000億ウォン(約8200億円)を投入してF-4・F-5など老朽化した戦闘機を入れ替えるため、F-16以上の性能を持つ韓国型戦闘機を2025年までに開発することにした。しかし4月に米国が「多機能能動位相配列(AESA)レーダーの機体統合技術など核心技術4種類を提供できない」と公式通知してきたことで、KF-X事業(別名ボラメ事業)に支障が生じた。