【軍事】韓国型戦闘機「KF-X」開発、継続を不安視する声も 「米国に拒絶されたことが問題」と見方も
米国が韓国型戦闘機開発(KF―X)事業に対して基幹技術の移転を拒否したことについて、韓国メディアの亜洲経済の中国語電子版は8日、韓国国防科学研究所(ADD)の見解として「韓国はすでにアクティブ電子走査アレイ(AESA)レーダーの技術をほぼ掌握した」と報じた。米国が韓国の「KF―X」事業において、基幹技術の移転を拒否した背景について、軍事関連の週刊誌ジェーン・ディフェンス・ウィークリー(JDW)の関係者は「米国が韓国を競争相手と見なしているためかもしれない」との見方を示した。