【韓国】防衛事業庁長「KF-X(韓国型戦闘機)予算が政府案通りなら目標年度(2025年)より開発2、3年遅延」
韓民求(ハン・ミング)国防長官がKF-X(韓国型戦闘機)事業に関連し、官民軍機構の設置が必要だと明らかにした。韓長官は17日、国会国防委員会に出席し、「防衛事業庁で事業団を中心に組織を編成した」とし「これに対し官民軍専門家が集まって事業団を指導し監督する上位調整機構が必要だとみている」と述べた。チャン・ミョンジン防衛事業庁長も「現在、KF-X事業推進過程で防衛事業庁の傘下に自体の組織が構成されていることを知らせ、今後、民軍協力チームを置く方針」と強調した。