【zakzak/朝日新聞研究】日本の歴史問題と報道の責任 朝日新聞に「情報の製造物責任」はないのか
日中韓首脳会談が1日、ソウルで3年半ぶりに開催された。長く開かれなかった主要な原因は歴史問題であり、共同宣言に「歴史を直視し未来に向かう」とうたわれた。ただし、翌2日の日韓首脳会談で一致したという、慰安婦問題の「早期妥結」の意味するところは不明である。朝日新聞は3日の社説「日韓首脳会談 本来の関係を取り戻せ」で、まず、「隣国でありながら異常な事態が続いたのは、戦時下に過酷な性労働を強いられた元慰安婦たちの問題をめぐる駆け引きのためだ」と指摘した。