【中国】薄煕来氏に「贈賄」証言の大富豪が謎の獄中死 44歳で持病ないのに死因は心筋梗塞 死亡後直ちに火葬 残る不自然さ
中国の重慶市の元トップで、2012年に失脚した有力政治家、薄煕来氏の支援者で実業家の徐明氏(44)が今月初め、湖北省武漢市の刑務所内で死去したことが明らかになった。当局は徐氏の家族ら関係者に対し、「死因は心筋梗塞」と説明しているという。徐氏は薄氏が大連市長を務めていた1990年代、大連を拠点に「実徳集団」を設立し、地元政府の支持を受けて不動産、銀行、保険など多角経営を展開。