【韓国】朴政権、また「企業いじめ」 韓国財閥の懐あてに対中FTA対策…太っ腹!?サムスン会長は青年ファンドに20億円寄付
ソウルの韓国国会前で中国との自由貿易協定(FTA)に反対する農業従事者(AP=共同)韓国経済の財閥頼みの実態がまた浮き彫りとなった。中国との自由貿易協定(FTA)発効に伴う農林漁業に対する影響への対策費に企業の寄付金を充てることが決まったのだ。韓国では、若者の雇用対策でも「青年希望ファンド」が設立され、サムスン電子の李健煕(イ・ゴンヒ)会長が200億ウォン(約20億円)出資するなど、大企業の懐をあてにした政策が目立っている。