【神奈川新聞】在日の生活史知って 川崎で1世らと交流も 今月22日と来年2月6日に開催 会食費300円
川崎市南部に集住してきた在日コリアンの生活史をたどるフィールドワークが「川崎市ふれあい館」(川崎区桜本)で22日と来年2月6日に開催される。地域史の概要のほか、在日1世らとの交流を含め、地域を歩きながら歴史や現状を学べる内容となっている。川崎市南部は戦前から在日コリアンの集住地域が形成された。終戦により帰国した人も多かったが、血縁や地縁を頼って関東各地から集まり、在日コリアンの結節点、セーフティーネットとして機能してきた。