【中国】多数の地方幹部が風水信じて治水工事を行い処分される
中国では風水や占いなどで、新庁舎などの党・政府の建設プロジェクトの規模や開始時期などを決める幹部が続出しており、「職権を乱用して封建的迷信活動を行い、党や政府に多大な損害を与えた」として多数の幹部が処分されていることが分かった。昨年末、新たに改正され、1月1日から正式に施行された「中国共産党規律処分条例」でも、党員の禁止事項のなかに、昔ながらの「迷信活動への参加」も含まれており、党員の質の低下が著しく進んでいることが露呈されている。