【国連】「占領に反発するのは自然で、それが憎悪や過激思想を生む」~パン・ギムン国連事務総長の発言にイスラエルが強く反発
国連の安全保障理事会でパン・ギムン(潘基文)事務総長がイスラエルによる占領政策を批判し、「占領に反発するのは自然なことで、それが憎悪や過激思想を生んでいる」と発言したのに対し、イスラエルのネタニヤフ首相は声明を発表し、「パレスチナ側のテロを助長するものだ」と強く反発しています。国連の安全保障理事会では、26日、パレスチナ情勢を巡る公開の討論会が開かれ、日本を含むおよそ50か国が参加しました。