【朝鮮日報】鎮魂映画『サウルの息子』『鬼郷』が観客に抱かせる罪悪感
第二次世界大戦時の戦争犯罪を描いた映画2作品が今週公開された。ユダヤ人収容所で起きた大量虐殺を描いた『サウルの息子』(ネメシュ・ラースロー監督)と従軍慰安婦被害者の証言をもとにした『鬼郷』(チョ・ジョンレ監督)だ。生き残った人々により過酷な悲劇を明らかにしたこの2作品は、ファンタジックなヒーロー物とはかけ離れている。
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第二次世界大戦時の戦争犯罪を描いた映画2作品が今週公開された。ユダヤ人収容所で起きた大量虐殺を描いた『サウルの息子』(ネメシュ・ラースロー監督)と従軍慰安婦被害者の証言をもとにした『鬼郷』(チョ・ジョンレ監督)だ。生き残った人々により過酷な悲劇を明らかにしたこの2作品は、ファンタジックなヒーロー物とはかけ離れている。
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