【中国】北京五輪のメーン会場“鳥の巣”は活用されているのか?運営会社が初めて回答 「利用率は80%以上」
2016年2月27日、北京青年報によると、2008年の北京五輪のメーン会場で“鳥の巣”の愛称で親しまれる「国家体育場」を運営する国家体育場有限責任公司は26日、2016年の“鳥の巣”の利用率が80%以上になると発表した。五輪後のメーン会場の活用は、世界的な問題になっている。同社の担当者・李質群(リー・ジーチュン)氏は「2008年10月の五輪終了から2015年末までで、“鳥の巣”は2600万人の観光客を迎え入れ、年平均2億元(約35億円)の収入を実現している」とした。