【韓国経済新聞】日韓弁当の「ソウル大戦」開戦 韓国業者「日本業者に市場は明け渡すわけにいかない」
日本1位の弁当業者である「ほっともっと(Hotto Motto)」が2012年1月に韓国に進出した。韓国の弁当市場が成長の可能性はあるのに、満足な事業を行う企業がないと判断したためだった。その後、3つの直営店だけを運営して韓国消費者の食の好みを研究し、韓国進出4年にして加盟事業開始を宣言した。1人世帯の増加傾向などにより韓国の弁当市場が急膨張する時期に日本だけからほっともっとが本格的な規模拡張に乗り出して韓国企業との競い合い、「弁当戦争」が予想される。