【北朝鮮】ミサイル発射の相次ぐ失敗で体面を失った北朝鮮「奇襲的に『核ボタン』を押す可能性が高い」
第7回労働党大会(6日)を控え、北朝鮮が5回目の核実験を躊躇する様子が感知されている。2ヵ月前から咸鏡北道吉州郡豊渓里(ハムギョンプクト・キルジュグン・プンゲリ)一帯で核実験が切迫している兆候が確認されたが、「核ボタン」を押さず弾道ミサイルだけ発射している。特に、ムスダン中距離弾道ミサイル(IRBM)は、太陽節(金日成生誕日、4月15日)に1回目の発射が失敗した後、2週間後に再び発射してまたも失敗し、体面を失った。