【韓国】大気汚染、半分は国内に問題。旧式ディーゼル車の排気ガス改善に政府が補助金出すも、庶民の関心低く普及せず
2016年5月1日、韓国は大気汚染が深刻化しており、大部分の韓国人はその原因が隣国の中国にあると考えている。これに対し韓国では「原因は国内にある」と指摘する報道が見られている。環球時報(電子版)が伝えた。韓国・SBSによると、韓国の大気汚染の原因は半分以上が国内にあり、首都圏の吸入性粒子(肺の奥に沈着する可能性があり健康に影響する微粒子)の40%以上は古いディーゼル車の排気ガスによるもの。