【サーチナ】日本の潜水艦が豪州に選ばれなかったのは「技術不足だ」=中国メディアの人民網が報道
オーストラリアの次期潜水艦の共同開発事業において、日本は「そうりゅう型」潜水艦をもとにした開発計画を提案した。前評判では日本の提案が受注の確率が高いとされていたが、実際に蓋を開けてみると受注したのはフランスだった。中国メディアの人民網はこのほど、オーストラリア向け潜水艦の受注を日本が獲得できなかった理由について、ドイツやフランスに比べて日本の技術が劣っていたこと、また副次的な理由としてオーストラリアの決定に米国の影響力が及ばなかった点を指摘している。