【どうぶつ】インドネシアで5.5トンの象が突然凶暴化、獣医が踏まれて死亡
インドネシアのジャワ(Java)島にある観光センターで11日、絶滅の危機に瀕するスマトラゾウを飼育していた獣医(24)がゾウに踏まれて死亡した。施設の責任者が述べた。獣医が2頭のゾウの世話をしていたところ、うち1頭が暴れ出したという。ガジャムンクルダム(Gajah Mungkur Dam)にある観光センターの責任者は「ゾウが急に凶暴化した」
と語り、「ゾウが背中に乗っていたゾウ使いを振り落として、そばに立っていた獣医を襲った」と述べた。