【韓国】ハンファグループ、忠南竹島をエネルギー完全自給の島に
ハンファグループは、韓国中西部の忠清南道の島、竹島に太陽光発電を中心とする無公害の複合発電システムを設置した。太陽光発電事業を新事業に据える同グループは、竹島のエネルギー自給率100%の達成を目指す。竹島は面積15万8,640平方メートルで、31世帯の約70人が暮らす。これまでディーゼル発電に頼ってきたが、エネルギーの完全自給を目指し、昨年5月にハンファグループと忠清南道、政府が支援する忠清南道創造経済革新センターが発電システムの構築事業に着手した。