【世界記憶遺産】日本植民地支配期に韓日で差別と戦った団体記録、世界記憶遺産のようなものに登録
日本の植民地支配期、韓日両国で差別と戦った団体が交流した記録が25日、ユネスコ(国連教育科学文化機関)世界記憶遺産アジア太平洋地域版に登録された。被差別民「白丁(ペクチョン)」の身分差別撤廃を掲げて1923年に慶尚南道晋州(キョンサンナムド・チンジュ)で設立された社会運動団体「衡平社(ヒョンピョンサ)」と日本の最下層民である部落民解放運動のために1922年に設立された「水平社」の交流を記録した資料だ。