【韓国】増える10代の凶悪犯罪、多くは「カッとなって」の凶行「彼らが大人になる頃、国はどうなるのやら」
2016年5月26日、韓国・ヘラルド経済は、韓国で増える10代による凶悪犯罪の多くが、これといった動機もなく発生している問題を報じた。韓国警察庁の資料によると、昨年の14?18歳の少年・少女による窃盗、殺人、強盗、暴力などの刑法犯罪は6万4653件、前年の6万3625件から1000件以上増加した。また韓国大検察庁によれば、11?14年の4年間に殺人、強姦(ごうかん)、強盗、放火などの凶悪犯罪で逮捕された10代の少年・少女は1万3846人に達した。