【中国】北京の小中高生の喫煙率、10年前から減少も、小学生2%、中高生5.7%
中国北京市の小学生の2%、中高生の5.7%が、過去30日以内に少なくとも1回以上喫煙しているという調査結果が発表された。北京青年報によると、北京市疾病予防コントロールセンターは29日、31日の「世界禁煙デー」を前に、2005年から15年までの市内の学生の喫煙状況をまとめた報告書を発表した。それによると、過去30日以内に少なくとも1回以上喫煙したことがあると答えた人の割合は、小学生では05年の7.4%から15年は2%に、中高生では9.4%から5.7%にそれぞれ減少している。