【韓国】オバマと広島~オバマは日本を戦犯とはっきり規定し、その責任を厳重に問う態度が必要だった/光州科学技術院教授
先週、全世界の耳目が原爆投下71年で初めての米大統領広島訪問に集まった。特に被爆犠牲者のためのオバマの黙祷、そして彼が流麗な文章で伝えた平和と反戦のメッセージに対する反響は大きかった。一見、これはその直前のベトナム訪問(そしてそれ以前のキューバ関係改善)と共に米国外交史の画期的変化を意味するようだ。しかし、この様な外見上の変化より事実、さらに目立ったのは、20世紀中盤から始まった米国の東アジア政策の一貫性および連続性だ。