【韓国】産経前ソウル支局長が書いた朴大統領の「空白の7時間」、本格調査へ「何をしてたと答えるか、弁明に注目」
2016年6月7日、韓国で2年前に起こったセウォル号の惨事を調査している「4・16セウォル号惨事特別調査委員会(特調委)」が、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が起訴された事件の公判記録提出を拒否したソウル中央地検に対し、8日にも実地調査を行う方針を明らかにした。韓国・京郷新聞などが速報で報じた。加藤前支局長は、セウォル号の惨事当日の朴槿恵(パク・クネ)大統領の行動に関し疑惑を報じたことから名誉毀損(きそん)罪で起訴されたが、昨年12月17日に無罪判決を受けている。