【国内】口座情報を不正に受け取る 容疑で中国籍の男を再逮捕 兵庫県警
偽造の在留カードなどで架空口座が開設された事件で、兵庫県警組織犯罪対策課などは6日、別の口座の情報を譲り受けたとする犯罪収益移転防止法違反容疑で東京都江戸川区、中国籍の居酒屋経営、魏友善容疑者(30)を再逮捕した。魏容疑者は「犯罪になるような取引をした覚えはありません」と容疑を否認しているという。逮捕容疑は5月8日、中国語SNS「微信」を通じ、中国人とみられるユーザーからネットバンキングに開設された口座の口座番号やパスワードなどの情報を受け取ったとしている。