【韓国】韓国検察、裏金疑惑でロッテグループを家宅捜索 創業者の重光氏は高熱出し入院
【ソウル聯合ニュース】韓国の検察は10日、ロッテグループの幹部が帳簿外の裏金づくりを行った疑いがあるとして、大々的な家宅捜索を行った。李明博(イ・ミョンバク)前政権時代に最も大きな恩恵を受けたロッテをめぐっては疑惑も多く、捜査の拡大も予想される。
ソウル中央地検が10日午前、ソウル市内のロッテグループ本社にある辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)会長の執務室と自宅、グループ会社など計17カ所を家宅捜索した。