【高速鉄道】中国が“一帯一路”構想のために、時速400キロの新たな高速鉄道を研究開発
2016年6月8日、観察者網によると、中国政府が“一帯一路”構想のために最高時速400キロの高速鉄道の研究開発を行っているという。記事によると、中国科学技術部は中国とロシアの異なるレール上を走行できる新たな高速鉄道の開発を行っており、5月に発表された報告書の中でこの計画が記されている。北京交通大学教授で新しい高速鉄道プロジェクトの責任者でもある賈利民(ジア・リーミン)氏は、5日にインタビューに応じた際、中国が最高時速400キロの国内外を結ぶ列車の研究開発を行っていると明らかにした。