【中国網/コラム】後ろめたい日本、中ロの協力に戦々恐々
8日夜から9日未明にかけて、ロシアと中国の軍艦は2方向から、日本側が称するいわゆる釣魚島の「接続水域」に入った。日本側は、ロシア艦は3隻、中国艦は1隻だったとしている。日本側はさまざまな解読をし、憶測をたくましくし、これが「中ロの米日同盟に対するシグナル」を意味するのではと懸念した。日本政府は中国大使に抗議したが、
ロシア艦が釣魚島の接続水域を通過したことについては「合理的」な説明をし、相手側に「注意」を促すに留め、事態の拡大を防いだ。