【国際】中国軍艦の侵入は「尖閣の地名変更」の牽制目的か「県内外の”親中派組織”が…」
中国海軍のフリゲート艦が、沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域に侵入した問題で、新たな事実が分かった。同県石垣市議会が今週から、尖閣諸島の地名変更の審議を始めていたのだ。挑発行為のレベルを一段上げた隣国は、同市議会の議決に圧力をかける狙いがあったのか。ジャーナリストの大高未貴氏が緊急リポートする。これまで、日本の海上保安庁にあたる海警局の公船を派遣していた中国だが、9日未明のフリゲート艦による接続水域侵入は次元が違う。