【韓国】韓国でコウモリのふんからMERSに似たウイルス検出―韓国紙
2016年6月21日、韓国に生息するコウモリのふんから中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスに似たウイルスが検出されたことが分かった。環球時報(電子版)が伝えた。韓国・中央日報によると、韓国生命科学研究院ウイルス感染対策センターなどの研究チームが20日発表した。昨年7?12月、国内11カ所のコウモリ生息地で採取したふんのサンプル49ケースを調べたところ、消化器や呼吸器系の疾患の原因となるコロナウイルス、ロタウイルスなどを検出。