【露西亜】韓国の大気汚染要因、ディーゼル車や火力発電所、サバ、焼肉に次ぐ新たな“容疑者”浮上
2016年6月21日、韓国・ニューシスなどによると、韓国の大気汚染物質の発生源として、これまでディーゼル車や火力発電所、そしてサバの塩焼きや焼き肉までが取り沙汰されてきたが、このほど「ロシア」が新たな“容疑者”として浮上した。韓国標準科学研究院(KRISS)大気環境標準センターの研究チームが国際科学雑誌で発表した研究によると、ロシア・シベリアの山林地域における山火事で発生したPM2.5などの超微細物質が風に乗り、3000キロ離れた韓国の大気汚染物質の濃度に影響を及ぼしていることが確認された。