【旅客船沈没】セ号事故特別調査委、下半期だけで9億円の予算請求 メンバー15人を5カ国に派遣、ビジネスクラスの航空運賃を計上
旅客船「セウォル号」沈没事故の特別調査委員会(特調委)が、メンバー15人によるイタリアやノルウェーなど5カ国への出張費用を含め、今年下半期(7-12月)の予算として104億ウォン(約9億1500万円)を請求し、今後論議を呼ぶことが予想される。特調委と企画財政部(省に相当)が28日発表したところによると、特調委は今月13日、企画財政部に総額104億ウォン規模の「2016年下半期予備費案(予算案)」を提出したという。