【朝鮮日報】韓国独自の宇宙ロケットの打ち上げ実験が延期、独自開発は羅老(ナロ)号の二の舞いになる
韓国政府が韓国独自の宇宙ロケットの打ち上げ実験を10カ月延期せざるを得なくなった。エンジンと燃料タンクの開発が予想よりも遅れたことが原因だ。宇宙ロケットを打ち上げるためには、エンジンが安定的に少なくとも2分以上燃焼しなければならず、燃料タンクには精密な溶接技術が求められる。技術開発が難航していることについて、専門家は「スケジュールに合わせようとするのではないく、技術的な問題点を確実に解決していくべきだ」とアドバイスした。