【中国】5年間土地を休閑させる日本式農業を笑っていた中国人、でも5年後の成功を見て「頭を下げたくなった」
2016年6月29日、中国のポータルサイト・今日頭条は中国の土地を借り上げて日本企業が行っている農業について紹介する記事を掲載した。2006年、日本のアサヒビール、住友化学、伊藤忠商事により設立された合弁会社が、中国山東省莱陽市にある約100ヘクタールの土地を20年間借り上げて農業事業を始めた。しかし、土地は化学肥料や農薬の使い過ぎで疲弊していたため、最初の5年間は地力を回復させるため多くの土地を休閑させた。