【朝鮮日報】THAAD:反発する中国「韓国の友人たち、冷静に考えて」 中国外相が強硬発言「いかなる弁明も説得力ない」
韓米が韓半島(朝鮮半島)に終末高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備を決定したことについて、中国政府からは先週末に強硬な反対論が相次いだ。王毅外相は9日、「THAAD配備は韓半島の防衛の必要をはるかに超越するものだ。(THAADが中国を狙ったものではないという)いかなる弁明も説得力がない」と述べた。スリランカを訪問中の王外相が現地でメディアのインタビューに答えたもので、中国外務省は直ちにウェブサイトに内容を掲載した。