【韓国】韓国の作家、「民衆は犬や豚」発言の教育部高官を「寄生虫」呼ばわり=韓国ネット「寄生虫は宿主に迷惑を掛けないものだ」
2016年7月12日、韓国の作家・趙廷来(チョ・ジョンネ)氏が、「民衆は犬や豚」との発言で物議を醸した教育部のナ・ヒャンウク政策企画官について公の場で猛批判した。韓国・イーデイリーなどが伝えた。趙氏は12日、ソウル市内で開かれた自著『野の花も花だ』(原題)の出版発表会で記者からナ氏の発言について問われ、「民衆を犬や豚に例え、身分制度を維持すべきと発言した彼は、その犬や豚に寄生するアブラムシか寄生虫のような存在」と述べ、ナ氏はもちろん、上官である教育部長官も辞任すべきだとの考えを示した。