【韓国】朴大統領「THAAD配備でがんや不妊増える」噂を完全否定=韓国ネット「大統領府に設置すべき」「あなたに何が分かる?」
2016年7月14日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は慶尚北道星州郡への配備が決まった高高度防衛ミサイル(THAAD・サード)をめぐり指摘されている人体への有害性について完全否定した。韓国・ヘラルド経済が伝えた。朴大統領は同日、大統領府で国家安全保障会議(NSC)を開き、THAADミサイルが配備される予定の星州郡の基地について「住民が暮らす地域から十分に離れている上、高地にあるため、レーダーの電磁波の影響もないとの評価が出た」と紹介。