【中央日報】THAAD問題で中国が韓国に経済報復できない3つの理由 韓中関係に一喜一憂せず、中国人の信頼を失わないことが重要
先週、THAAD(高高度ミサイル防衛)体系の韓国配備が決まったが、中国は不快な表情を隠さないでいる。対中輸出が全体輸出の25%以上を占める韓国経済に対する影響と中国に暮らす100万人にのぼる海外同胞の安否が真っ先に頭に浮かんだ。昨年、朴槿恵(パク・クネ)大統領が自由世界指導者としては唯一、天安門閲兵式に参加し、「韓国は中国の真の朋友だ」と考えてきた中国ネットユーザーも韓国のTHAAD配備の決定に深く失望し、空しさをにじませている。