【韓国】朴大統領「“不純な勢力”がTHAAD配備に反対」=野党は「常軌を逸している」と批判
資料写真。2016年7月21日、韓国KBSテレビによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は同日午前の国家安全保障会議で、「不純な勢力がTHAADミサイル配備を口実に問題を起こそうとしている」と発言した。朴大統領は、「THAADミサイル配備は国家と国民を守る最良の方法である」とし、一部の政治家や世論からTHAAD配備取り消しを求める声が上がっていることに対して、「彼らは国民が北朝鮮のミサイル攻撃を受けることを回避するための別の方法を提示すべきだ」と述べた。