【韓国】韓流を世界に広めた「江南スタイル」、今では頭痛の種に
2016年8月2日、韓国・KBSテレビは、観光客誘致などを目的に大金を投じてソウル各所に設置された造形物が、設置から時間がたった今ではむしろ「頭痛の種」になっていると報じた。7年前、ソウル江南地区のメーンストリート・江南大路に高さ10メートルの黒い柱22本が建てられた。柱の画面に広告や画像などを映し出すことで一帯を「IT通り」にしようとのもくろみだったが、今ではすべて電源が切られ単なる柱と化し、ごみ箱や花の植え込みに囲まれている状態だ。