【軍事】THAADを配備すれば、韓国の“脅威”となる行動を中国は取ることになる―中国専門家
2016年8月6日、韓国が高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備を決定したことに中国は強く反発しており、清華大学教授でカーネギー国際平和財団の研究員を務める李彬(リー・ビン)氏は、「有効的な解決案が見つからなければ、中韓関係に悪影響となる」と指摘している。環球時報が伝えた。THAAD配備決定以前、韓国は中国の反発を懸念しTHAADの配備に消極的で、中国もミサイル発射実験の際には韓国が脅威を感じないように着弾の方角に細心の注意を払っていた。