【中国】天津爆発から1年、爆心地でなお続く埋め立て 生態公園に整備するというが…地元住民「凄惨な記憶はまるで昨日のことのよう」
大規模爆発の爆心地では、重機で巨大な穴を埋める作業が進められていた。手前には窓が吹き飛んだ建物が見える=8月、中国・天津市浜海新区173人の死者・行方不明者を出した中国天津市港湾地区の大規模爆発から12日で1年を迎える。当局は爆発跡地に「生態公園」(エコパーク)を整備する計画だったが、完成予定の7月末を過ぎても現場ではいまも爆心地の巨大な穴を埋め立てる作業が続いていた。