【韓国】朝鮮王朝最後の王女描いた映画 約60カ国の駐韓大使ら対象に特別上映会へ
【ソウル聯合ニュース】朝鮮王朝最後の王女、徳恵(トクヘ)翁主(1912~89年)の生涯を描いた韓国映画「徳恵翁主」(原題)の特別上映会が12日、ソウル市内の映画館で約60カ国の駐韓大使や公館関係者ら約200人を招いて行われる。
主演俳優のソン・イェジン(左)とパク・ヘイル=(聯合ニュース)徳恵翁主は日本の植民地時代だった1925年に日本に強制的に留学させられ、31年に旧対馬藩主・宗家の伯爵だった宗武志氏(1908~85年)と政略結婚させられた。