【SPPECH】SEALDs琉球、活動継続 辺野古、高江緊迫受け
安全保障関連法への反対などを訴えてきた若者たちのグループ「SEALDs(シールズ)」が15日に解散するが、沖縄の学生らでつくる「SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)」は10日までに、活動を当面は続けていくことを決めた。県外の著名人らを招くサロン(勉強会)などを続ける。中心メンバーの玉城愛さん(21)=名桜大4年=は、米軍北部訓練場のヘリパッド建設や名護市辺野古の新基地建設を挙げて「二つの問題が活動の根幹にある点で、県外のシールズとは状況が違う。