【リオ五輪競泳】中国「新世代のトビウオ」のドーピング違反は「西側の陰謀」「邪悪勢力が毒を盛った」 組織的なドーピングを疑う声も
中国で競泳界の「新世代のトビウオ」と称されていた18歳、陳欣怡がドーピング検査で利尿剤「ヒドロクロロチアジド」の陽性反応を示したことについて、中国のインターネット上では12日、南シナ海問題などで反目する米国や日本、フィリピンなどの“陰謀”との声が噴出する一方、組織的なドーピングへの疑念も生じている。◇
中国メディアによると、陳は1998年1月2日、上海で生まれた。