【韓国】韓国鉄道公社、有事・災害に備えたディーゼル機関車不足 2020年には57両不足
古い機関車は処分も新規購入なし
2020年には57両不足
有事などの緊急事態に備え、政府が確保すべきディーゼル機関車が今年は3両、2020年までには57両不足するという政府用役調査結果が発表された。韓国鉄道公社が現在保有しているディーゼル機関車は老朽化に伴い順次廃車処分されているが、新規機関車導入のための財源確保作業はきちんと行われておらず、このまま行けば法律で定められている数さえ確保できない事態が予想されるということだ。