【「慰安婦」日韓合意】挺対協など1500人が日本大使館前で「屈辱的な合意を無効にすべきだ」と抗議集会
慰安婦問題の解決をうたった昨年末の日韓合意に反対し、破棄を訴える元慰安婦の支援団体「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」などの約1500人が14日、ソウルの日本大使館前で抗議集会を開き「屈辱的な合意を無効にすべきだ」と声を上げた。挺対協は、韓国で慰安婦だったと最初に名乗り出た故金学順(キム・ハクスン)さんが初めて被害を語ったのが1991年8月14日だったとして、同日を「世界連帯行動の日」とする。